ページ上部へ

カワサキ


レポート

2018 All Japan Road Race Championship


全日本ロードレース選手権 第9戦レポート


全日本ロードレース選手権第9戦 スーパーバイクレースin鈴鹿

サーキット/コース:三重県鈴鹿サーキット

今シーズンの最終戦となる第9戦は鈴鹿サーキットで開催された。 Kawasaki Team GREEN#11渡辺一馬は、通算163.5ポイント、ランキングを3位につけて迎えた最終戦。
JSBクラスは2レースで開催され、レース1が10ラップ、レース2は20ラップ。予選はレース1がベストタイム、レース2はセカンドベストタイムが採用され、渡辺は2分5秒642でレース1を5番手グリッド、セカンドベストタイムが2分6秒103でレース2は4番手からのスタートとなった。なお、今回ワールドスーパーバイク選手権第12戦アルゼンチンで3位表彰台を獲得したトプラク・ラズガッドリオグルが参戦の予定だったが、金曜日の練習走行でクラッシュし、負傷のため出場を見合わせることとなった。

決勝日、それまでの天気が一変し、朝から雨模様、渡辺とチームは朝のウォームアップランでウェットコンディションのためのセットを詰めていった。レース1は10ラップと短く、スタートして6番手でホームストレートに戻ってくる。ペースが上がらず2ラップ目に一旦7位に後退するが、次のラップですぐさまポジションを取り戻した。雨が激しくなり、視界が悪くなってきたレース後半だが、渡辺はコンスタントにラップを刻み、ラストラップにベストタイムを出して6位でフィニッシュ。
午後になり、雨が止んだものの、依然としてコース上はウェットのまま。レース2は18周でスタートした。渡辺を含む上位ライダーはほぼレインタイヤを選択。午前のレースよりも雨量が少なく難しいコンディションのレースになり、渡辺はオープニングラップの混戦を4番手で戻ってくるが、2ラップ目には5位に、5ラップ目には6位に後退してしまう。周回を重ねるにしたがって路面は乾いていき、レース後半はかなり厳しい状態での走行となった。渡辺は我慢の周回を重ね8位でチェッカー。

渡辺は今季3度の表彰台に登壇し、そのうち第3戦オートポリスではカワサキに11年ぶりの優勝をもたらした。また鈴鹿8時間耐久ロードレースでは3位表彰台の活躍を見せ、ノーポイントのレースは一度もなく、通算197.5ポイントで年間ランキング3位を獲得し、今シーズンを終えた。

#11渡辺一馬選手のコメント
「予選までは比較的順調に進んでいて、いいレースができるだろうなという手ごたえを感じていましたが、残念ながら決勝の朝はウェット。朝のウォームアップランを走ってセットを決めることになりました。結果的にタイヤの選択は間違っていなかったのですが、そのタイヤでペースを上げきるまでに時間を要してしまい、トップとの差ができてしまった。レース2はその点を修正して挑みましたが、思いのほか路面が乾いていて、かといってインターミディエイトを選択するほどでもない状況でした。レース序盤は良かったのですが、タイヤを激しく摩耗させてしまったので中盤以降は厳しいレースになってしまいました。そうさせてしまった原因をこれから探っていかなければ。悔しいけど、精いっぱいやった結果です。

今シーズンは優勝もあり、表彰台にも上ることができ、コンスタントに結果を出すことで2年続けてランキング3位に入ることができました。これはチームのみんなのおかげであり、このチームを誇りに思いたい。カワサキ11年ぶりの優勝を、自分の名前で残せたということはとても大きなこと。悔しいレースもたくさんあったし、チャンピオンを目指すにはもっと高いレベルにならなければいけないと思うので、このシーズンオフはもっと自分を追い込んでいきたい。カワサキファンの人達の応援はホントに力になりました。一年間、たくさんの応援をありがとうございました!」


全日本ロードレース選手権 第8戦レポート


全日本ロードレース選手権第8戦 スーパーバイクレース in 岡山

サーキット/コース:岡山国際サーキット

今レースは台風24号接近のため日曜日は全クラスの決勝がキャンセルとなった。
Kawasaki Team GREENはエース#11渡辺一馬と、今回体調不良により欠場となった#15 松ア克哉の代役としてタイ選手権チャンピオンのティティポン・ワロコン選手を起用。moto2参戦経験も持つティティポンは、金曜のドライコンディションでの合同走行では1分29秒161の渡辺に対し、1分30秒624と慣れないサーキットでありながら良い走りを見せた。

公式予選が行われた土曜日は未明から雨が降りはじめ、台風特有の雨雲の影響で時折強く降ったりやんだりを繰り返した。
ピットウォークの時間帯こそ奇跡的にごく小雨がふる程度であったが、JSBクラス予選前には再び強い雨が降り始め、ウェットコンディションでのノックアウト予選開始となった。全車が走るQ1では、ティティポンが1分38秒978で、Q2に進む10台に滑り込んだ。
渡辺は集団のなかでうまくアタックできずにピットイン、再度アタックに挑もうとしていたところ、コース上の雨量のために転倒車両が発生、残り6分のところで赤旗中断となる。
その後Q1はそのまま終了となり、最後のアタックに望みをかけていた渡辺は12位で予選を終了。
Q2に進んだティティポンはヘビーウェットのなかアタックを繰り返しラストラップに1分39秒135で、Q1よりポジションを2つ上げての8位となった。
13時30分に発表となった公式通知により、日曜日の全スケジュールは中止となり、予選結果をもってそれぞれ2分の1のポイントが付与されることとなった。


全日本ロードレース選手権 第7戦レポート


全日本ロードレース選手権第7戦 九州モーターサイクルフェスタ

サーキット/コース:オートポリスインターナショナルレーシングコース

今シーズン2度目のオートポリスラウンド、台風21号の影響を受けウィーク通じて不安定な天候に悩まされたが、カワサキのホームコースということもあり、大勢のカワサキファンが訪れた。また、鈴鹿8時間耐久ロードレースでKawasaki Team GREENを3位に導き、ワールドスーパーバイクV3チャンピオンのジョナサン・レイが来日、新型ZX-10Rが世界に先駆けて披露され、デモ走行が行われた。

JSBクラスは決勝2レースを予定し土曜と日曜に1レースづつ行う予定だったが、サーキットは台風による低気圧の影響をモロに受け、激しく降り続ける雨と霧で度重なる赤旗中断により、予選から荒れた進行となる。天候はなかなか回復せず、午前中のセッションはすべてキャンセル。その後の協議の結果、予定されていたレース1はキャンセルされた。

日付が変わって決勝日、天気は一転して晴れ、青空が広がり、気温は26度と絶好のレース日和となった。JSBクラスは、通常は朝のウォームアップを行う時間帯に予選が行われた。前日の夜半までは大量の雨が降っていたため、コースは全周にわたってウェットパッチが残る状態。#11 渡辺一馬は、クリアラップがとりづらい状況ではあったが、ニュータイヤでのアタックを繰り返し、1分49秒140で4番グリッドを獲得。#15 松ア克哉は1分51秒974で19位。迎えた決勝、4番グリッドから良いスタートを切った渡辺だったが、1コーナーの進入で他車と接触しそうになり失速。そこから立て直してトップグループに追いつき、5番手のポジションにつく。トップは順位を入れ替え、そこから3台が抜け出す形になった。一刻もはやく前に追いつきたい渡辺だったが、5番手のポジションからなかなか抜け出すことができずフラストレーションのたまる展開となる。渡辺はそのまま49秒台で周回を重ね、前にピタリとつけて何度もチャンスをうかがうが、パスをするにはわずかに至らず20ラップのレースを5位でチェッカー。松崎は後方集団のなかで少しづつポジションを上げていった。13ラップ目に17位にあがると、そこから3ラップで16位にアップ。レース後半は気温も上昇しライダーにとっては厳しい状況ではあったが、松崎は16位のポジションをキープしてフィニッシュ。

#11 渡辺一馬選手コメント 「トップグループで戦えるだけのペースは持っていたのですが、スタートの1コーナーで接触しそうになって失速。トップグループに離されてしまい難しい展開になってしまいました。勝負ができるバイクだっただけに、すごく悔しいけど、二度とこういうレースにならないように原因をしっかり究明して次は勝てるように頑張ります。」


全日本ロードレース選手権 第6戦レポート


全日本ロードレース第6戦 ツインリンクもてぎ2&4レース

サーキット/コース:ツインリンクもてぎ

全日本ロードレース第6戦は、栃木県ツインリンクもてぎにてスーパーフォーミュラとの併催で行われた。全日本ロードレースとしては7月に筑波サーキットで第5戦が開催されたが、J-GP2,J-GP3,ST600クラスのみの開催だったため、JSBクラスとしては6月のSUGOラウンド以来の2か月ぶりの開催となる。
活発な秋雨前線でこれまでの猛暑が一気に弱まり、昼間の気温は30度を下回って8月にしては朝夕は涼しく絶好のレースウィークとなった。
土曜日に行われた予選は通常と異なり、30分間の予選Q1で計測されたタイムの上位10台がQ2に進み、Q2では10台のみがコースインし20分間のタイム計測が行われた。#11渡辺一馬は予選Q1を1分50秒175のタイム、総合6位でQ2に進んだ。Q2は同じく6番手となったがタイムを1分49秒793に縮め2列目グリッドを獲得した。#15 松ア克哉はQ1でうまくかみ合わずに20番手と後方グリッドとなってしまったが、セットを見直し挽回を図る。

決勝日、朝から晴天の様相だったがお昼前から薄曇り、だがこのウィークで一番気温の高い時間帯でのスタートとなった。渡辺は2列目6番グリッド、コース内側からの好スタートを切る。4番手で1コーナーに飛び込むが、1ラップを終えて6番手でホームストレートに戻ってくる。決勝に向けて合わせこんできた渡辺は、後方7番手の追撃を振り切り、1分50秒台でコンスタントに周回を重ねる。終盤は5番手をいくライダーに迫るところで23ラップ終了し、渡辺はそのまま6位でチェッカー。
松崎は20番手からのスタート、1コーナーで巻き込まれそうになり、25番手まで後退。その後はラップごとに順位を上げ、8周目には19番手までポジションを挽回、その後は一度20番手に下がるが、最終的には19位でフィニッシュ。

#11渡辺一馬選手のコメント
「路面のコンディションや気温も関係していると思うのですが、ウィークを通じていま一歩マシンのセッティングを詰め切れなかったのが今回のレースの敗因。予想したタイムには遠く、トップグループについていくペースを出し切れませんでした。ですが、今後速く走るために必要なことが明確に見えてきたので、次のレースまでに形にできるように、チームで対策を練って挑みます。次戦オートポリスですが、前回は運もあっての優勝だったので、今回は真っ向勝負で勝てるように頑張りたいと思います!応援ありがとうございました!」


全日本ロードレース選手権 第4戦レポート


全日本ロードレース選手権 第4戦レポート

サーキット/コース:SUGOインターナショナルレーシングコース

全日本ロードレース選手権第4戦は宮城県SUGOインターナショナルレーシングコースにて 行われ、JSBクラスは土日にわたる2レース開催となり、レース1ではKawasaki Team GREEN #11渡辺一馬が6位、#15 松ア克哉はリタイヤ、レース2は #11渡辺一馬が7位、
#15 松ア克哉が16位でチェッカーを受けた。

東北地方の梅雨入り宣言と重なり、肌寒いレースウィークとなった。土曜日の午前中に行われた40分間の予選は、前日降り続いた雨により、コースはハーフウェット。事前テストは真夏の陽気のなかで行われたので、気温、路面温度ともに全く違うコンディションに対してのセットアップが急務となった。3度の赤旗中断で荒れたタイムアタック、#11 渡辺一馬が9番手タイム(1分28秒475)、#15 松ア克哉が21番手タイム(1分31秒261)。

レース1は土曜日の午後にスタート。#11 渡辺一馬は、スタートで集団にのまれてしまうが、ペースを掴むと徐々に前をパスしていき、レース後半は安定した周回で、最終ラップにポジションを1つあげて上げ6位でフィニッシュ。予選21位からのスタートとなった#15 松ア克哉は13番手を走行するも、19ラップ目にSPコーナーで転倒。規定周回数は消化していたため24位となる。

翌、日曜に行われたレース2、午前中の開催レースのアクシデントでタイムスケジュールが大幅に遅れてのスタート。 #11 渡辺一馬はオープニングラップを5位で戻ってくるが、思うようにペースが上げられずにいるうちに、後方のライダーにパスされ8位まで後退。10ラップを過ぎたあたりから調子を戻し、7番手に順位を上げていく。7番手を走行する#11渡辺一馬を含む3台のグループは均等な距離を保ったまま周回を重ねるが、レース終盤、#11渡辺一馬の真後ろまで迫ったライダーとの攻防戦となる。 #11渡辺一馬はポジションを守り切り7位でフィニッシュ。#15 松ア克哉は、予選20位からの難しいスタートから少しづつ順位を上げ、9ラップ目に16位まであがる。そのまま周回を重ねてチェッカー。


#11渡辺一馬選手のコメント

「レース序盤でなかなかペース上げられず、思うような走りができませんでした。
事前テストのときとコンディションが大きく変わったので、それに対応しきれなかったこと、自分がうまくまとめられなかったことが悔しい。結果は素直に受け止め、後半戦にむけてチーム全体で解決していきたいと思います。応援ありがとうございました!」

釈迦堂監督コメント
「今回のレースは路面状況、気象条件に合わせたセッティングを見出すのに時間を要してしまい、結果には満足していません。前半戦を終えましたが一馬や克哉の表彰台などもありチームの士気が高まっている中、8耐を挟んでいよいよ後半戦に突入です。 皆様のご声援にお応え出来るようチーム一同、精一杯がんばりますので応援をよろしくお願いいたします。」


全日本ロードレース選手権 第3戦レポート


全日本ロードレース第3戦 オートポリス スーパー2&4レース

サーキット/コース:オートポリスインターナショナルレーシングコース(4,674.0m)

全日本ロードレース第3戦は大分県オートポリスインターナショナルレーシングコースにて、スーパーフォーミュラ第2戦との併催で行われた。カワサキのホームコースとなるオートポリスは、緑豊かな阿蘇山ろくの地形を生かした風光明媚なサーキット。52mの高低差をもち、2本の長いストレートのうち1本はハイポイントから10%のダウンヒルを一気に駆け下りるダイナミックなレイアウトをもつ。
2戦(4レース)を終えて現在ランキング2位につけているKawasaki Team GREEN #11渡辺一馬は、金曜に行われたフリー走行の2回目でトップタイムをマーク、意気揚々と翌日の予選へとコマを進めた。40分間のQ1セッションで上位10台がQ2へ進出。11位以下はQ1の結果でグリッドが決定し、Q2は上位10台だけの10分間のタイムアタックでグリッドを争う。予選時の天候は晴れ、真夏のような日差しが照り付け午後に入って気温上昇、4輪走行後の難しい路面での予選が行われた。#11渡辺一馬はQ1を1,48.853のタイムでQ2に進み、1,48.729で2列目5番グリッドを獲得。地元九州出身の#15 松ア克哉はQ1を1,49.455でQ2に進み、1,50.066で3列目9番グリッドからのスタートとなった。

日付が変わって決勝日は、夜中より降り始めた雨のためコースはウェット。雨と霧がサーキットを包み、視界不良のため2時間半以上遅れてようやくフリー走行を開始、雨は止んでいたがコースはウェット宣言が出され、レースは5周減算の15周でのスタートとなった。スリックタイヤをチョイスした#11渡辺一馬は1周目を16位で戻ってくると、レース前半を慎重な走りで周回。ライン上が乾いてくるのを見計らってペースアップ、前を次々にパスしていき、周回ごとにポジションを上げ11 周目トップに立つ。#15 松ア克哉はスタートで23番手と出遅れたが、同じくスリックタイヤをチョイスしており12周目には1'52.984とファステストラップを叩き出し、13周目には2番手に浮上。2台は53秒台の安定した走りで残り周回を走りきり、#11渡辺一馬はJSBクラス初優勝、カワサキに2007年以来の優勝をもたらした。続いて2位でチェッカーを受けた#15 松ア克哉は全日本初表彰台を獲得。カワサキのホームコースで、Kawasaki Team GREEN初のワンツーフィニッシュを飾った。



レース後、カワサキイベントブースではライダートークショーが行われ,本降りの雨にもかかわらず集まったカワサキファンに心から感謝の言葉を伝え絆を深めた。


コメント
釈迦堂監督
不安定な天候の中、よく頑張ってくれました。スリックタイヤの選択は最終的にはライダー判断でしたが、ウィークを通じてチーフ、メカニック、スタッフ全体が上手くまとまって行動できた結果です。ウェットな路面は2人のライダーにとっては序盤はキツかったと思いますが、皆の期待に応えた渡辺と松アの走りには素晴らしいものがありました。Kawasaki Team GREENでは初めてのワンツーですし、11年ぶりにカワサキに優勝もたらした渡辺と、松アの健闘を称えたいと思います。

#11渡辺一馬選手
まず、僕を優勝に導いてくれたカワサキに感謝を伝えたいです。スリックタイヤをチョイスしたものの、グリッドで弱気になっていた僕をチーフが「腹をくくっていこう!」と背中を押してくれました。レースは周回ごとに路面が段々乾いて、落ち着いてペースを上げていくことに集中しました。トップに立ってからは、後続との差をサインボードに出してもらっていたので、マージンを保って残りの周回数を走りきりました。このパッケージを用意してくれた監督、チーフをはじめとするKawasaki Team GREENのスタッフ、支えてくれた全ての方々に心から感謝したい。チームみんなで勝ち取った結果だと思います。そして、Kawasaki Team GREEN運営母体であるカワサキモータージャパンの社長から表彰台の一番高いところでトロフィーを受け取ることができたのがなによりの幸せです。どれだけありがとうと言っていいかわからないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。   今回は特殊なコンディションということもありましたが、そんな展開のなか、自分たちの有利な部分を見つけて勝てたこと、勝ったからこそ兜の緒を占めて次は真っ向勝負で勝てるようにがんばります!応援ありがとうございました!これからも地に足をしっかりつけて頑張りたいと思います。

#15 松ア克哉選手
全日本で初めての表彰台でとても嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。金曜の走行、予選と走ってチームのおかげで手ごたえのある車両に仕上がっていたので、ドライでも雨でもモチベーションを高く保つことができていました。スリックタイヤでいくことを決勝前に迷っていたのですが、サイティングラップを走っての感触はよく、グリッドについて自分自身に「いける!」と心に言い聞かせて走りました。路面が乾いてきてからの勝負だと思って焦らずに少しづつペースを上げて、グリップを感じながら前の一馬さんだけを見てプッシュしました。
チームとファンに支えられての2位です。皆様のおかげでここに立てたことが本当に嬉しい。また、カワサキのホームコースで地元ということもあり、仲間が沢山応援にきてくれ、走っていても旗を振って応援してくれているのが見えて、それが励みになりました。この2位をきっかけに、次からも表彰台争いができるように気持ち引き締めて頑張りたいと思います。


全日本ロードレース選手権 第2戦レポート


サーキット:三重県鈴鹿サーキット(5,821m)
天気:晴れ コースコンディション・ドライ
観客:土曜日 22,000人 日曜日 34,000人

レース1はKawasaki Team GREEN #11渡辺一馬選手が集団のトップに立ちレースを
リード。レース2は前の2台を追いかけ単独3位で表彰台を獲得!

シリーズ第2戦は三重県鈴鹿サーキット。4輪のスーパーフォーミュラとの併催で
JSBクラスのみの開催され、土曜日にレース1、日曜にレース2(いずれも18ラップ)が行われた。
土曜日の午前中に行われた公式予選、今回のレースは8耐のトライアウトも兼ねているためエントリー台数は74台、A,B組に分かれての30分間のタイム計測が行われた。
Kawasaki Team GREEN #11渡辺一馬選手が2,06.188で4番手タイムを記録。
#15 松ア克哉選手は2,08.855で14番手。また、この予選のセカンドラップタイムで レース2のグリッドが決められ、渡辺選手は2,06.547、#15 松ア克哉選手は2,09.547で それぞれ4番グリッドと16番グリッドからのスタートとなった。

土曜の午後に行われたレース1(18ラップ)セカンドローからスタートした#11渡辺一馬 はS字で前にでると、オープニングラップをトップで戻ってくる。トップグループ5台は 渡辺を筆頭に2分07秒台でレースを展開。トップ集団を引っ張り続けた渡辺は14ラップ目 に隙をつかれ、タイヤを温存していた2台に先行されてしまう。レース終盤に入り3位争い が激化するなか、最終ラップに前をいくライダーが130Rでコースアウトし、渡辺は4位で チェッカーを受けた。#15 松ア克哉選手は14位。

レース2は日曜の午前開催、昨日よりは涼しい気温でのレースとなった。ふたたび 好スタートを決めた#11渡辺一馬、3コーナでトップに出るが、フロントローの2台の ペースはもっと早く、早々に抜き返されてしまう。渡辺は2分6秒台、7秒前半のタイムで ラップし4位以下を引き離して単独3位走行。そのまま周回をかさね、今シーズン2度目の 3位表彰台を獲得!#15 松ア克哉選手は16位でチェッカーを受けた。


全日本ロードレース選手権 第1戦レポート


4月8日(日)
天候:晴れ コース:ドライ
気温:14.6度 

4月7日(土)天候:雨 コース:ウェット
気温:9.5度

サーキット:栃木県 ツインリンクもてぎ(1周4,801.379m)
観客:土曜日:4,900人 日曜日:8,400人

  2018シーズン開幕は栃木県ツインリンクもてぎでの開催
今年から導入された2レース制により、JSBクラスは土曜、日曜に渡って決勝レースが行われました。土曜の計時予選でのベストタイムでレース1のグリッドが決められ、セカンドタイムでレース2のグリッドが決定されるシステム。Kawasaki Team GREENはワールドスーパーバイクを彷彿とさせるグラフィックが施されたZX-10RR、ライダーは#11渡辺一馬選手、#15 松ア克哉選手がそれぞれ2シーズン目を迎え、悲願の全日本タイトルに向けて歩みを進めていきます。

  土曜日の午前に行われた計時予選、路面状況はウェット。雨のセッティングを詰めきれず、#11渡辺一馬は13番手、#15 松ア克哉は18番手となる。レース1のスタート時はまだ路面はウェットだったが、ライン1本分がドライな状況で路面はまだウェットだったが徐々に乾いていき終盤はほぼドライのレースになり、徐々に追い上げた#11渡辺は5位でフィニッシュ。#15 松アは23位。

  日曜の決勝、午前中に霧が発生したが、走行を始めるころには晴れ、日差しがあるも涼しい一日となった。土曜の予選でのセカンドタイムで渡辺14番手 松ア18番手グリッドからのスタート。渡辺はスタートから積極的な走りで1周目を終えて6位でホームストレートに戻ってくる。その後も自分のペースでポジションアップ、3位でチェッカーを受け、今シーズン初の表彰台に登壇。松アは17位でフィニッシュした。


ページ上部へ