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リードバルブとキャプレターホルダー。右が2004年モデル |
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新たなキャブレターホルダーを装着する事により、吸入経路をより直線的にしました。これにより極低回転域から低回転域におけるスロットルレスポンスを向上させています。
点火時期の見直しにより、さらにパワーを高めるとともに、不整爆発を抑える事で、信頼性も向上しています。
エキスパンションチャンバーの中央部分をコンパクト化することにより、ライダーとの干渉を抑え、走行中の体重移動の自由度を高めています。
水冷2ストローク単気筒・124cm3 エンジンはクランクケースリードバルブ吸気。リードバルブにはメインリードにカーボンファイバーを、サポートリードにグラスファイバーを使用した「2ステージリードバルブ」を採用しています。
シリンダーは、排気ポートリブ部分上方の角のアールを広げることにより、ピストン及びピストンリングの耐久性を向上させています。
シリンダーベースガスケットの形状を、左右対称とする事で、整備性を高めています。
シリンダーカバーを樹脂製からアルミ製に変更することで、密着性を向上させています。
ピストンは、リングストッパーピンの位置を後正面に変更しました。これによりピストンリングの張力を保ち、ピストンリングとストッパーピンの耐久性を向上しています。
キャブレターは、新たなセッティングを施したTMX38χを採用。アーチ型の異形スライドバルブは、高回転域において混合気をインテークポートの中央部に集中して送り込む効果があり、より高いパワーを発生させます。また、大気開放式のニードルジェットや各種のセッティングなどにより、極低回転から低回転のスロットルレスポンスおよび、低回転〜中回転域の過渡特性にも優れています。
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