Kawasaki
KAWASAKI OFFICIAL SITE
メールマガジン
MOTORS TOP JETSKI
製品ラインナップ グッズ KAZE よくある質問 ダウンロード 正規取扱店
カワサキインフォーメーション
文部科学大臣杯 2008 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第40回 MFJグランプリ スーパーバイクレースin 岡山
 
更新日2008,10,06

JSB :Ninja ZX-10R 柳川明 (TEAM GREEN) 第1レース4位、第2レース2位

ST600 :Ninja ZX-6R 高橋英倫 (TEAM GREEN) 5位
      Ninja ZX-6R 清水直樹 (RS-ITOH&KAZE) 3位
■JSB1000

<第1レース>
ロケットスタートで3位に浮上するも
ペースがあがらず惜しくも表彰台に届かず

■ロケットスタートで好位置をキープする

降り止まぬ雨。誰もが顔をしかめるコンディションの中、柳川選手だけはプラス思考で1コーナーをにらんでいた。スタートは3列目7番グリッド。 「朝のフリー走行でマシン状況は昨日より向上していることは確認できたので、あとは僕が頑張ろうと思っていました」と柳川選手。 オープニングラップを4番手で通過すると、続く2周目には酒井選手(#39)のブレーキングミスを見逃さす、ダブルヘアピンのひとつめであっさり3位に浮上。

■表彰台を逃すも、我慢の走行で4位争いに競り勝った

トップを逃げるのは2番グリッドからスタートした伊藤選手(#33)。ドライコンディションながら1秒近いギャップがあった柳川選手は 「逃げられたら、つかまえることが難しくなる」と予測していたとおり、確実にリードを広げ独走状態となる。2位もポールスタートの秋吉選手(#64)でラップタイムの差は縮めることが難しい状況。 トップ2台がじりじりと離れていく中、柳川選手は3位グループの先頭を走行するカタチとなった。
8周目に背後から着実にポジションアップしてきた中須賀選手(#21)にかわされたものの、猛追する山口選手(#19)との接近戦では一歩も譲らず、 逆に山口選手がミスを犯して後退。代わって背後には大崎選手(#75)が迫っていたが、それまでのアドバンテージを活かして、そのまま4位でチェッカーを受けた。

<第2レース>
優勝こそ逃したものの今季初の表彰台を獲得
シリーズランキングでも見事3位となった

■第1レースと同じようなメンバーとしのぎを削る

午後2時35分から行われた第2レースの周回数は、第1レースより5ラップ多い20ラップ。雨はますます強くなり、気温も20度を下回ってきた状況でのレースとなった。グリッドは第1レースと同じ7番、3列目からだ。
各チームとも午前のデータをもとにマシンを調整。チームグリーンもスリッピーな路面状況への対応をメカニック総出で取り組んだ。 「画期的に変わることは考えられないけど、得たデータは活かせる」と柳川選手。第2レースでもロケットスタートは見事に決まり、4番手につける。
オープニングラップは秋吉選手(#64)・酒井選手(#39)に続き、柳川選手の前には第1レースで優勝した伊藤選手(#33)、そして後方には3位に入った中須賀選手(#21)と油断のできないメンバーが揃った。

■あきらめることなく4位争いを繰り広げた中盤

チーム総出の修正作業がラップタイムにも反映され、序盤から42秒台を連発。さらに41秒台前半から半ばと午前よりも1秒以上早いラップタイムを刻む柳川選手だったが、 トップグループには及ばず、中須賀選手、大崎選手(#75)、山口選手(#19)と4位グループを形成。一度5位に下がったものの中須賀選手のミスをついて再び4位に。 4位争いの中で時間を使っているうちに、3位の酒井選手とのタイム差は開き15秒以上。トップはさらにそのはるかかなたに消えていた。 「でも、ここであきらめたら応援に来ていただいているファンに申し訳ないですよね」と柳川選手は、アクセルをゆるめず42秒台をキープ。13周目に信じられないアクシデントが起きてしまった。

■トップ2台のアクシデントで2位浮上、そのままチェッカー

テールトゥーノーズ状態でトップ争いを演じていた秋吉選手と伊藤選手が、最終コーナーで相次いで転倒。そのままリタイアとなってしまった。 「何がどうなっているのかまったくわからなかった」と柳川選手が後述するように、誰もが想像し得なかった事態が発生し、4番手を走行していた柳川選手は自動的に2位に浮上。 が、しかし、まだ残り周回は7周あまり。トップ2台のアクシデントが誰に襲いかかっても不思議ではないコンディションに変わりはなかった。前を行く酒井選手とのギャップは17秒。 後方の大崎選手へのアドバンテージは3秒あまり。挙動が大きくなり始めていたマシンで、柳川選手は42秒台をキープ。追う大崎選手との差をじわりと広げ、今季初の表彰台を獲得した。 獲得ポイントは23ポイントでシリーズポイントは135。山口選手、秋吉選手を抜いて堂々の3位となった。

<三浦監督のコメント>

◆厳しい状況でしたが、最後の最後に皆さんに恩返しができました。

レースウィークに入ってもなかなかセットが決まらず非常に苦しい状況にありましたが、柳川選手はもちろんチームスタッフが一丸となって最善を尽くした結果が、 最後の最後に花開いたという感じです。トップ2台のアクシデントによる表彰台でしたが、後方であきらめることなくペースを維持していた柳川選手ならではの結果。 優勝とまでは行きませんでしたが、来期につながる最終戦だったと思います。この1年本当にありがとうございました。

■決勝レース正式結果(ヒート1)
順位 NO. ライダー マシン チーム名 周回数
1 33 伊藤 真一 CBR1000RR KEIHINKoharaR.T. 15
2 64 秋吉 耕佑 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO 15
3 21 中須賀克行 YZF-R1 YSP&PRESTOレーシング 15
4 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 15
5 75 大崎 誠之 YZF-R1 SP忠男レーシングチーム 15
6 48 岡田 忠之 CBR1000RR DREAM HondaRT48 15
7 19 山口 辰也 CBR1000RR モリワキMOTULレーシング 15
8 24 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&KAZE 15
9 39 酒井 大作 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithデンソ- 15
10 62 横江 竜司 YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾 15
11 81 佐藤 裕児 YZF-R1 ワイズギアレーシング 15
12 11 徳留 和樹 CBR1000RR DREAM HondaRT11 15
13 54 森脇 尚護 DUCATI 1098R BABIE'S Racing ディライト 14
14 5 亀谷 長純 CBR1000RR Team 桜井ホンダ 14
15 2 安田 毅史 CBR1000RR 急募.com HARC-PRO. 14
16 44 児玉 勇太 CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS 14
17 57 石川 朋之 GSX-R1000K7 BusinessRalliart with angela 14
18 16 津田 一磨 CBR1000RR Team 桜井ホンダ 14
19 26 辻村 猛 CBR1000RR F.C.C.TSR 14
20 23 鈴木 慎吾 CBR1000RR MOTO WIN RACING 14
21 15 今野 由寛 GSX-R1000K7 PLOT FARO パンテーラ 14
22 18 奥田 貴哉 CBR1000RR チームOSG&モトスポーツ 14
23 31 古川 力也 CBR1000RR HONDA浜友会浜松エスカルゴ 14
24 52 森井 威綱 CBR1000RR Honda鈴鹿レーシングチーム 14
25 704 中村 知雅 CBR1000RR 中村エンジン研究所 14
26 13 波多野祐樹 GSX-R1000K8 MotoMap SUPPLY 11
■決勝レース正式結果(ヒート2)
順位
NO. ライダー マシン チーム名 周回数
1 39 酒井 大作 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithデンソ- 20
2 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 20
3 75 大崎 誠之 YZF-R1 SP忠男レーシングチーム 20
4 19 山口 辰也 CBR1000RR モリワキMOTULレーシング 20
5 5 亀谷 長純 CBR1000RR Team 桜井ホンダ 20
6 21 中須賀克行 YZF-R1 YSP&PRESTOレーシング 20
7 62 横江 竜司 YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾 20
8 2 安田 毅史 CBR1000RR 急募.com HARC-PRO. 20
9 18 奥田 貴哉 CBR1000RR チームOSG&モトスポーツ 20
10 11 徳留 和樹 CBR1000RR DREAM HondaRT11 20
11 25 本田 晃司 GSX-R1000K7 Z-TECH&マルマエ/KMK 19
12 54 森脇 尚護 DUCATI 1098R BABIE'S Racing ディライト 19
13 15 今野 由寛 GSX-R1000K7 PLOT FARO パンテーラ 19
14 44 児玉 勇太 CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS 19
15 23 鈴木 慎吾 CBR1000RR MOTO WIN RACING 19
16 31 古川 力也 CBR1000RR HONDA浜友会浜松エスカルゴ 19
17 26 辻村 猛 CBR1000RR F.C.C.TSR 19
18 13 波多野祐樹 GSX-R1000K8 MotoMap SUPPLY 19
19 704 中村 知雅 CBR1000RR 中村エンジン研究所 19
20 52 森井 威綱 CBR1000RR Honda鈴鹿レーシングチーム 19
21 81 佐藤 裕児 YZF-R1 ワイズギアレーシング 19
------- 以上完走 -------
24 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&KAZE 0
☆ポイントランキング
中須賀克行(157)、大崎誠之(140)、柳川明(135)、山口辰也(130)、秋吉耕祐(122)、酒井大作(119)
■ST600

     5位を獲得した高橋選手(#2)


     3位表彰台を獲得したRS-ITOH&KAZEの清水選手(#76)、苅田選手(#33)は7位を獲得

わずか1000分の5秒差で惜しくも5位
2戦のノーポイントが響きシリーズランキングは5位

■雨を味方にすれば、勝機があると予測していたが

雨の中、行われたフリー走行で「このままいけば勝機はある」と高橋選手は考えていた。予戦は6位と不本意なポジションだったが、コースの序盤から中盤にかけてはトップに肉迫するタイムをマーク。 「最終セクターで遅いマシンにひっかかっていなければ、フロントローは間違いなかった」と後述するように仕上がりに関しては十分な自信があったのだ。
「2年目のマシンで熟成されてきていたので、雨でも自信がありました」と高橋選手。鈴鹿に続く表彰台はもちろん、今シーズン初の優勝も視野に入っていた。 スタートで飛び出したのはポールシッターの小西選手(#1)。宮崎選手(#72)に続く3番手に高橋選手はつけた。予想通りの展開だ。 ところが予想だにしない速さで小西選手が2位以下を置き去りにしていく。「離されてはいけないのはわかっていましたが、あれは計算外」だったというように、1分46秒〜47秒台でラップする高橋選手は次第に置いて行かれてしまった。

■後方から急進してきたライダーと接近戦となる

小西選手・宮崎選手の2台によるトップ争いの後方で、3位争いを繰り広げていたのは12位からあがってきたRS-ITOH&KAZEの清水選手(#76)と13番グリッドの武田選手(#5)、さらに稲垣選手(#10)は15位から高橋選手に肉迫していた。
「ラインを少しでも外すと、グラベルにはじかれる路面状況の中で、追い上げるよりポジションをキープするのが精いっぱいになっていました。これはある程度予想できましたが、厳しい状況でした」と高橋選手。 15周のレース後半は、サイドバイサイドの熾烈な戦いとなり、一歩抜け出した清水選手に続く4位争いは最終ラップのホームストレートでも横一線状態。肉眼ではその順位がわからないほどの接戦となった。
結果、わずか1000分の5秒差で高橋選手は5位、シリーズポイントを14点上積みし、年間ポイント53で総合5位という成績を手にすることとなった。
また、RS-ITOH&KAZEからエントリーの清水選手(#76)は見事に3位表彰台を獲得、苅田選手(#33)も7位と素晴らしい成績を収め、Ninja ZX-6Rの優秀性を存分に示してくれた。

<三浦監督のコメント>

◆厳しい状況の中最後まであきらめずに戦ってくれました。

コースコンディションからいつもと違うメンバーによる争いが予想されましたが、高橋選手は厳しい状況にもかかわらず最後まで踏ん張ってくれたと思います。 ドライセッションとなった予戦でかなりいい手応えを得ていたので、惜しむらくはドライで戦わせてやりたかったのですが、天候に左右されない強さをこの1年で身につけたと思います。 第2戦では転倒でノーポイント、第3戦オートポリスはホームコースでありながらケガでエントリーできなかったことを考えると、総合5位のポジションも十分だと思います。 また、この最終戦でRS-ITOH&KAZEの清水選手、苅田選手が大健闘してくれたことは非常にうれしく思います。

■決勝レース正式結果
順位 NO. ライダー マシン チーム名 周回数
1 ▲1 小西 良輝 CBR600RR 急募.com HARC-PRO. 15
2 72 宮崎 敦 YZF-R6 TEAM DAYTONA GIVI 15
3 76 清水 直樹 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 15
4 5 武田 雄一 YZFR6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 15
5 2 高橋 英倫 ZX-6R TEAM GREEN 15
6 10 稲垣 誠 CBR600RR バーニングブラッドRT 15
7 33 苅田 庄平 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 15
8 23 津田 拓也 CBR600RR チームOSG&モトスポーツ 15
9 43 生形 秀之 GSX-R600 エスパルスドリームレーシング 15
10 70 佐竹 隆幸 CBR600RR チームOSG&モトスポーツ 15
11 77 出口 修 CBR600RR DyDo MiU Racing 15
12 83 須貝 義行 749R チームドゥカティレーシングジャパン 15
13 19 大石 正彦 YZF-R6 伊藤RACING・GMDスズカ 15
14 21 中山真太郎 CBR600RR Kohara RC 15
15 4 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 15
16 20 東浦 正周 YZF-R6 DAIICHI&プラスミュー 15
17 14 森 新 CBR600RR CLUB HARC-PRO. 15
18 7 岩田 悟 CBR600RR F.C.C.TSR 15
19 55 國川 浩道 CBR600RR DyDo MiU Racing 15
20 73 小林 龍太 CBR600RR 急募.com HARC-PRO. 15
21 13 泉本 真宏 YZF-R6 RT森のくまさん佐藤塾 15
▲ゼッケンNo.1は、MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 4-19(サイティングラップコースイン時のピットロード速度違反)により、罰金1万円を課す。(13:21)
☆ポイントランキング
小西良輝(103)、宮崎敦(66)、小林龍太(58)、稲垣誠(56)、高橋英倫(53)、野田弘樹(49)
御声援ありがとうございました。

| もてぎ | | 筑波 | | オートポリス | | SUGO | | 鈴鹿 | | 岡山国際 | 

レースの詳細・動画等はMFJサイトでご確認ください。
・(財)日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)

■GAORA(モトバトル2008)
※スカパー!、ケーブルテレビで放送中
http://www.gaora.co.jp/motor-sports/motobattle/
全日本選手権(鈴鹿)
 10月13日(月) 22:30〜24:30 (初回放送)
 10月14日(火) 07:30〜09:30
 10月17日(金) 15:00〜17:00






地上波でも「モトバトル2008」が見れる!
第6戦 岡山国際サーキットの模様は下記の放送局で放送予定です。
http://www.mfj.or.jp/

・テレビ神奈川 2008/10/18(土)10:30〜
・千葉テレビ 2008/10/19(日)20:00〜
・テレビ埼玉  2008/10/18(土)15:00〜
・とちぎテレビ 2008/10/17(金)20:30〜
・SUNテレビ 未定
・三重テレビ 2008/10/18(土)12:00〜

※放送日時は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください。

2003-2004 KAWASAKI MOTORS CORPORATION JAPAN カワサキモータースジャパンについて お問い合わせ FAQ サイトマップ
 
プライバシーポリシーについて