Kawasaki
KAWASAKI OFFICIAL SITE
メールマガジン
MOTORS TOP JETSKI
製品ラインナップ グッズ KAZE よくある質問 ダウンロード 正規取扱店
カワサキインフォーメーション
全日本ロードレース選手権 第2戦 筑波
 
更新日2008,05,12

JSB:Ninja ZX-10R 柳川明 (TEAM GREEN) 7位

ST600:Ninja ZX-6R 高橋英倫(TEAM GREEN) ポールポジションからの悔しすぎるリタイア

■JSB1000

7位フィニッシュで確実にポイントゲット
進化の手応えを感じたレースだった

◆これもレース だから悔しい おもしろい

「納得してはいません…。もう少しなんとかしなくちゃいけないんですけどね」。残り5周というところで伊藤選手(#33)にかわされ、惜しくも7位フィニッシュとなった柳川選手の表情は、意外にも明るかった。「今週はあらゆる可能性を試してみて、メカニックさんもマシンの方向性を見いだそうとがんばってくれて、いくつかテーマもはっきりしてきました。そういう意味で前向きに捉えられるレースウィークでした」と続ける。新体制で挑む2008年度のチームが、うまく機能し始めて来たことが大きな収穫と言いたいようだった。「ただ、土曜日の雨…。おまけに今朝のウォームアップも雨だったしね…。でもこれもレースです。だから悔しい。だからおもしろいんです」と汗をぬぐいながらも笑顔のままだった。

◆周回ごとにポジションアップする#87に応援団も沸いた

気温15度。わずかに乾ききっていないところがあるものの、コース上はほぼドライの状態で決勝レースは行われた。柳川選手のグリッドは4列目12番手。コースイン側からのスタートとなった。「スタートは決まったんです。でも、運の悪いことに目の前にウエットパッチがあって、ほんの一瞬リアタイヤが空転して、思うようなジャンプアップができませんでした」とオープニングラップは11番手でクリア。それでも早速、2周目には徳留選手(#11)、津田選手(#16)をかわし、9番手にアップ。さらに3ラップ目には高橋選手(#71)の前に出て8位にポジションアップ。スタンド各所でチームグリーンのフラッグを振る応援団を喜ばせてくれた。

◆レース中盤に次々とベストラップをマーク

パッシングポイントの少ない筑波サーキットで、序盤から前を行くライダーを確実に捉えていくのはさすがベテラン。「早めに前に出ておかないと、ここでのレースは難しい条件が重なってきますから」と柳川選手。5周目に亀谷選手(#5)をかわして、7番手にあがると、57秒台フラットのベストラップを連続してマークするなど追い上げ態勢に入る。11周目には56秒台をマーク。トップグループと遜色ないラップタイムを刻みはじめ、前を行く大崎選手(#75)との差を詰める。18周目にもベストラップ56秒911をマークし、ようやく6位にポジションアップ。高橋選手リタイアで悔しい思いをしたチームグリーン応援団はますますヒートアップした。

◆納得できないけれど価値のある7位フィニッシュ

スタートから着実にポジションアップしたきた柳川選手だったが、レース序盤から中盤にかけての無理が影響したのか、山口選手(#19)との差を詰めることができない。逆に伊藤選手(#33)の影が次第に大きくなり22周目についに先行を許してしまう。「あそこが限界だったかもしれません」と柳川選手。それでも57秒台前半をキープしたまま安定した速さを見せ、30ラップのレースを終えた。「納得できませんよ。もちろん、でもそれなりの成果を得たレースでした」と振り返る。オートポリスは2週間後。地元だけに大いに期待できそうだ。

<野村監督のコメント>

◆大きく前進する手応えを感じたレースでした

最初の何周かで余分な時間を使ってしまいましたが、ポジションアップをした中盤以降はトップグループとまったく遜色のないタイムを出すなど、次節に期待できるレースでした。もちろん、柳川選手も7位という結果には納得していませんが、このレースウィークでチームもマシンも着実に進化したのは事実です。この流れをそのままオートポリスに持ち込んで、九州のファンの皆さんに喜んでもらえるレースをしたいと思います。大応援団も来ていただけるとのことなので、がんばります。

■決勝レース正式結果
順位
NO. ライダー マシン チーム名 周回数
1 21 中須賀 克行 YZF-R1 YSP&PRESTOレーシング 30
2 64 秋吉 耕佑 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO 30
3 48 手島 雄介 CBR1000RR DREAM HondaRT48 30
4 39 酒井 大作 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithデンソー 30
5 19 山口 辰也 CBR1000RR モリワキMOTULレーシング 30
6 33 伊藤 真一 CBR1000RR KEIHINKoharaR.T. 30
7 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 30
8 75 大崎 誠之 YZF-R1 SP忠男レーシングチーム 30
9 62 横江 竜司 YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾 30
10 2 岡田 忠之 CBR1000RR 急募.com HARC-PRO. 30
11 11 徳留 和樹 CBR1000RR DREAM HondaRT11 30
12 15 今野 由寛 GSX-R1000 PLOT FARO パンテーラ 30
13 81 佐藤 裕児 YZF-R1 ワイズギアレーシング 30
14 18 奥田 貴哉 CBR1000RR チームOSG&モトスポーツ 30
15 71 高橋 孝臣 CBR1000RR MOTO BUM HONDA 29
16 56 清水 郁巳 CBR1000RR DREAM高崎B'WISE R.T 29
17 22 山中 正之 CBR1000RR ホンダ Q遊会 明和レーシング 29
18 24 東村 伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&KAZE 29
19 16 津田 一磨 CBR1000RR Team 桜井ホンダ 29
20 44 児玉 勇太 CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS 28
21 5 亀谷 長純 CBR1000RR Team 桜井ホンダ 28
 
☆ポイントランキング
■ST600

ポールポジションからの第2戦
ホールショットも奪う幸先のいいスタートだったが…

◆難しいコンディションの中でのポールポジション

未明から降り出した雨のもと行われた土曜日の予選。1回目でB組2番手のポジションに着くと、午後から行われた2回目の予選では1分3秒717でトップに躍り出て、移籍後初のポールポジションを獲得した。「僕自身としては2度目ですが、もうずいぶん前ですから初ポールみたいなもの」と少し照れくさそうな高橋選手。昨シーズン、涙の初優勝を飾った筑波で、今度はポールトゥーフィニッシュの期待が大きく膨らんだ。

◆ホールショットを奪い幸先のいいオープニング

昨日来の雨も小ぶりになった日曜日だったが、路面はまだ乾いておらず、レースはウエット宣言のままスタート。難しコンディションの中、落ち着いたスタートを見せた高橋選手はホールショットを奪い、小西選手(#1)、寺本選手(#8)などを引き連れて、オープニングラップをクリアしていく。ところが、そのオープニングラップの第1ヘアピンで多重クラッシュが発生。コース上に横たわった数台のマシンは、オフィシャルの素早い対応で先頭集団が戻ってくるまでに撤去されたものの、けが人の搬送のため救急車がコースイン。1コーナー付近から白旗が振られる事態となっていた。

◆再び降りはじめた雨でトップに迫るチャンスだったが

トップで戻ってきた高橋選手だったが、1コーナーで小西選手にかわされ、2番手にポジションダウン。「逃げられてはいけない」と思う気持ちと「ここで焦ってはいけない」という自制心が同居したまま、2番手で周回を重ねていく。このときのオーダーは小西選手(#1)、高橋選手(#2)、寺本選手(#8)、武田選手(#5)、野田選手(#4)とシングルゼッケンが縦一列の先頭集団となっていた。その先頭集団のペースがガクッと落ちたのは5周目。やみかけていた雨粒が再びコース上に落ち始めたのである。そして6周目。ペースの落ちた小西選手に迫っていた高橋選手が第2ヘアピンでまさかの転倒。「フロントのグリップが急になくなってしまった感じ。焦っていたのかも」と高橋選手は振り返る。

◆コース復帰の努力もむなしくリタイア

それでも、「ケガもしていなかったし、まだレース序盤だったのでコース復帰を試みようとマシンを起こしたのですが、グラベルが深くてタイヤが空転。まったく動けない状態となってしまいました」と高橋選手。追い上げ態勢に入っていた矢先の転倒。なんとも悔しすぎるリタイアとなってしまった。「地元の応援団がいっぱい来てくださって、なんとか勝ちたかったのですが、皆さんに申し訳ないことをしました。この悔しさは、2週間後のオートポリスで晴らします」。高橋選手は明言してくれた。

<野村監督のコメント>

◆ノーポイントはいただけないが確実に進化している

短いシーズンの中でのノーポイントは非常に厳しい。トップとの差が徐々に開きはじめていたため、どこかに焦りがあったのかもしれません。しかし、悔いることはありません。予選でみせた雨の中での速さは、ライダーとしても着実に進化している証拠。瞬発力は凄いものを持っているだけに、持久力とメンタルを強化すれば、今以上に伸びることは間違いありません。幸い、転倒によるダメージもなく、2週間後のオートポリスでは今日の雪辱を晴らしてくれると思います。

■決勝レース正式結果
順位 NO. ライダー マシン チーム名 周回数
1 5 武田 雄一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 25
2 73 小林 龍太 CBR600RR 急募.com HARC-PRO. 25
3 1 小西 良輝*1 CBR600RR 急募.com HARC-PRO. 25
4 10 稲垣 誠 CBR600RR バーニングブラッドRT 25
5 4 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 25
6 55 國川 浩道 CBR600RR DyDo MiU Racing 25
7 61 川原 英実 CBR600RR G-TRIBE☆獣Kemono 25
8 70 佐竹 隆幸 CBR600RR チームOSG&モトスポーツ 25
9 43 生形 秀之 GSX-R600 エスパルスドリームレーシング 25
10 72 宮_ 敦 YZF-R6 TEAM DAYTONA GIVI 25
11 22 新垣 敏之 DAYTONA675 Team ARA 虎の穴 25
12 13 泉本 真宏 YZF-R6 RT森のくまさん佐藤塾 25
13 20 東浦 正周 YZF-R6 DAIICHI&プラスミュー 25
14 23 津田 拓也 CBR600RR チームOSG&モトスポーツ 25
15 60 古畑 博志 CBR600RR レーシングチームハニービー 25
16 54 井上 哲悟 ZX-6R GRACERACINGTEAM 25
17 83 須貝 義行 749R チームドゥカティレーシングジャパン 25
18 21 中山 真太郎 CBR600RR Kohara RC 25
19 18 高橋 江紀 CBR600RR KEIHINKoharaR.T. 25
20 57 横山 耕二 CBR600RR CLUB HARC-PRO. 25
21 33 苅田 庄平 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 25
22 86 中村 勇志 GSX-R600 ピレリ・丸富オート 25
***** 以上チェッカー *****
***** 以上完走 (18Laps ) *****
25 76 清水 直樹 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 6
26 2 高橋 英倫 ZX-6R TEAM GREEN 5
*1No.1は、国内競技規則 付則4 4-1-3-3違反(白旗無視)により、国内競技規則 31-1-3(2順位降格)を適用する。
☆ポイントランキング
御声援ありがとうございました。
次回 第3戦は、5月25日 大分県 オートポリスにて行われます。

| もてぎ | | 筑波 | | オートポリス | | SUGO | | 鈴鹿 | | 岡山国際 | 

レースの詳細・動画等はMFJサイトでご確認ください。
・(財)日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)

■GAORA(モトバトル2008)
※スカパー!、ケーブルテレビで放送中
http://www.gaora.co.jp/motor-sports/motobattle/
全日本選手権(ツインリンクもてぎ)
 5月19日 (月) 22:30〜24:30 (初回放送)
 5月20日 (火) 11:00〜13:00
 5月25日 (日) 9:00〜11:00






地上波でも「モトバトル2008」が見れる!
第2戦 筑波サーキットの模様は下記の放送局で放送予定です。
http://www.mfj.or.jp/

・テレビ神奈川 2008/05/24(土)10:30〜
・千葉テレビ 2008/05/25(日)20:00〜
・テレビ埼玉  2008/05/24(土)15:00〜
・とちぎテレビ 2008/05/23(金)20:30〜
・SUNテレビ 2008/05/25(日)22:00〜
・三重テレビ 2008/05/25(日)18:30〜

※放送日時は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください。

2003-2004 KAWASAKI MOTORS CORPORATION JAPAN カワサキモータースジャパンについて お問い合わせ FAQ サイトマップ
 
プライバシーポリシーについて