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会社の名前や取扱商品から受けるイメージが強い反面、私達が行なう仕事の実際についてはなかなか具体的なイメージを持ちにくいのではないでしょうか。
このページでは、募集要項や会社案内からでは伝わりにくい、当社の方向性や業務内容などについてご説明しましょう。

販売会社の仕事とは何か?
株式会社カワサキモータースジャパンは販売会社です。
その売上高の6割を占めるのが、モーターサイクル本体の売上であり、私達の事業の中心であることは間違いありませんが、だからといって私達の仕事を単に「モーターサイクルを売ること」ととらえてしまうのは短絡的に過ぎると言えるでしょう。
同じ「運転する機械」でも四輪車の方が一般的にはメジャーであるため、その製品の販路についても同じイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
四輪車は、大半がメーカー系列の販売会社にて小売が行なわれています。
私達カワサキモータースジャパンは、メーカーである川崎重工業株式会社の関連会社でありますが、私達が担当するのは小売店様への卸売までです。これは他のモーターサイクルメーカーにも共通した枠組で、二輪車の販売においては、関連会社を含むメーカーは、小売をほとんど行なっていないのです

「卸売」だけが仕事では無い
単に数字やお金だけの話をすれば、私達は小売店様へモーターサイクルをお届けし、代金を頂いた時点で会社の売上となりますので、仕事は終わってしまったかのようにも思えるかも知れません。
しかしそれでは、私達が事業を営んでいる意味がありません。
何故なら私達は、私達の提供する商品がお客様の手に渡り、その商品によって素晴らしい時間を過ごしていただくために日々努力を行なっているからです。
小売店様にお買い上げ頂いた時点で、モーターサイクルという製品が私達の手を離れても、私達の仕事は終わりではありません。その製品がお客様を乗せ走り出すまで、小売店様と協力し販売促進の活動を行なったりもします。ここも私達の仕事の終わりではありません。お客様の楽しみの幅が広がるように、様々なイベントの開催や、ユーザークラブやサーキットの運営もします。日常の整備や万が一のトラブルに対応するため、小売店様に色々な技術情報を提供させていただいたりもします。
モーターサイクル本体の販売を核としながら、お客様がモーターサイクルという商品に関わる前も後も総合的に関与し、永くに渡って満足や喜びを感じていただくことが、私達の仕事の目的なのです。
私達についての厳しい現実と大いなる誇り
3.1%。
これは、日本国内における二輪車市場での私達カワサキのシェア(市場占拠率)です。(当社調べ、出荷台数ベース)
日本国内では、二輪車のメーカーが私達も含め4社ある中で、最も少ない数値となっています。
これは、日本国内の市場の7割を占める、スクーターに代表される排気量50cc以下の原付(第1種)の商品を販売していないためです。
四輪車の免許だけでも乗ることができる、近距離移動が主目的のこういった商品は、私達は今後もおそらく取り扱うことは無いと思われます。したがって、私達カワサキのシェアは、現在と近い値にとどまる可能性が高いでしょう。
また、国内の二輪車市場は、他の多くの国内市場と同じく、拡大基調にはありません。個人消費の低迷や少子高齢化など、マイナス要因の方が目に付きやすいのも他の産業と同様です。
そんな厳しい現実にも負けない大いなる誇りを、私達カワサキは持っています。
私達は長きに渡って、スポーツ性・趣味性の高い中大型排気量のモーターサイクルを中心に商品を展開してきました。そんな姿勢が私達の個性となり、「カワサキ」というブランドには他社にも負けない強固で素晴らしいイメージがあります。
力強さ・挑戦的・質実剛健・個性的・アグレッシブ・・・・
こういったブランドのイメージというのは一朝一夕にできるものではなく、私達カワサキとお客様の双方にとっての極めて貴重な財産であると考えます。単に数値的な拡大を目指すのではなく、お客様の満足度を高め、カワサキブランドのイメージをさらに高め発展させていくことが、私達の事業の方向性でもあります。

●明日のカワサキを築いていくために
私達は、これまでの考え方をさらに推し進めた新しい販売網を2005年より展開します。
事業環境が変われば、事業の手法もそれに合わせて変化させていかなければなりませんが、根底にある考え方については変わりません。私達の取り扱っているモーターサイクルやジェットスキーが持つ楽しさは、普遍的なものと考えていますから。
大きな成長が望みにくい時代だからこそ、お客様の声に耳を傾け、事業活動にフィードバックさせていくことの重要性は増していくことでしょう。その意味において、カワサキの中でお客様に最も近い位置ある販売会社=私達カワサキモータースジャパンの果たすべき役割もまた、ますます大きくなっていくことと思います。
厳しい経営環境下においても、自らの役割を自覚し果敢に目的に挑戦することで未来のカワサキを築いていく若い力を、私達は歓迎します。


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